25歳までにスタンダードにしたいもの
デヴィッドボウイが死んだ
2016年が始まった
2015年を振り返る
スタートした夜
忘れたくない気持ちがたくさんあるので、忘れないように書き留めておける場所を作った。できるだけここに今考えてること、思ったこと、気づいたことなどを記録していきたい。
ハシゴ酒のススメ
キャラが濃いと言われる大阪の中でも特にディープな街を知っているだろうか。
難波、京橋、新世界、天満…そんな街の楽しみ方として今私が一番関心があるのが「ハシゴ酒」である。
酒というと少しイメージが良くないかもしれないが、大学生がサークルの飲み会で全員吐くまでひたすら飲み続けるような酒の飲み方と私は無縁な生活をしているのでそこは理解してほしい。
大阪の街でハシゴ酒をする魅力としてまず値段の安さがある。私の場合一軒につき1000円までで1日3000円以内の出費に抑えるのが鉄則だ。1000円で一人ビール一杯とおかず2品程度は余裕で頼める。
しかも大阪の飲み屋は安くて美味しい。(だけど汚い。でもそれが良い。)
他の店でも食べれそうな料理ではなく、その店の個性がメニューにまで滲み出ている。
もう一つの魅力は、ハシゴ酒をしていると普段話せない年代の人と話すことができることだ。だいたい50〜70歳くらいのおじさんが多いが、その人たちの話はとても面白い。
仕事の話や人生論を聞ける時もあれば、いかに女の人と遊んできたか、なぜ阪神はここぞという時に弱いのかなど、帰って寝たらすぐ忘れそうな話で盛り上がる時もある。
ハシゴ酒をする上で注意すべきことが一つだけある。
それはインターネットの口コミサイトに頼らないことだ。
ハシゴ酒の世界に星など存在しない。
異常に入りづらい立ち飲み屋ののれんをくぐることができるかのほうがよっぽど大事なのである。
ぜひ大阪の街でハシゴ酒にトライしてみてほしい。
人生はトライアンドエラーだ。(?)