lovemilkzzzz

日々の考察記録です

25歳までにスタンダードにしたいもの


「これ欲しいからがんばって働こう!」という思考に至ったことがないので(欲しいものは無理してでもすぐに買ってしまう)、自制心や計画性を養う意味でも、25歳になるまでに自分の身の回りに置いておきたいものをリストアップしてみる。来月23歳になることにも紐づけて。



1 HANRO キャミソール
   「スパゲッティトップ」


2 DRAWER カシミヤセーター
   「リブニット」


3  L.L.BEAN トートバッグ
   「ボートアンドトートバッグ」


4 A.P.C. デニムスカート
   「デニムスカート」


5 VANS スニーカー
   「オーセンティック」


6 PORSELLI バレリーナシューズ
   「バレエシューズ」


7 REPETTO バレリーナシューズ
   「バレリーナシューズ」


8 BONPOINT ポーチ
   「ポーチ」




随時追加~






デヴィッドボウイが死んだ






2016年1月10日にデヴィッドボウイが死んだ  最初そのニュースを見たときはとてもびっくりした 





あれだけの音楽を生み出して、たくさんの人に影響を与えて、みんなに天才と呼ばれた人でも癌で死んでしまうということが、当たり前ではあるのだけれど、すごくすごくショッキングだった


死は生の一部という言葉もあるけれど、やっぱり死んだらそこで全部終わりだし、それ以上も以下でもないんだなぁ…と思い知った


わたしが好きな多くのバンドは図らずもデヴィッドボウイの音楽をたくさん吸収しているので、そういう意味でも、彼の死はわたしにとってすごく大きな出来事だった




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そんなタイミングで、学校の友達に夜のドライブに誘われた  深夜に京都を出発して明け方に伊勢神宮で初詣をし、そのまま大学の2限の授業にみんなで出席するというすごく楽しいプランだった  


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そして何より感動したのは、その行きの道中で、このシーンを再現できたこと





The Perks of Being a Wallflower という映画で、主人公と友達たちが、ドライブ中にたまたまかかった曲(デヴィッドボウイのHeroes)を聞いて、「なにこの曲!めっちゃ最高!!!」って高揚しているシーンなのだけど、この映画自体もともとすごく好きで、夜のドライブって聞いて絶対これしたいなって思ってたらデヴィッドボウイが死んで、タイミングが良いのか悪いのか…


車窓を全開にして、音量も最大にして、誰もいないトンネルを駆け抜けたときの感覚は今まで味わったことがなかった  良い体験をした




昨日はハリーポッターシリーズのスネイプ先生(アラン・リックマン)が癌で亡くなったニュースを見た  今日は軽井沢でスキーバスが転落して10人以上が亡くなったニュースを見た


誰でもどんな人でも、人が死ぬというのはやっぱり悲しいな




2016年が始まった



2016年が始まった


12/31から1/1への移り変わりは、自分が意識していないと普段と何ら変わりなく過ぎていきそうで、雛祭りや七夕の行事だったり、誰かや自分の誕生日や記念日とかも、何かしたら何か起こるけど、何もしなかったら何も起こらないんだなと思った(当たり前のことを言っています)


季節や節目を感じるイベントに、どれだけ盛り上がれるかで、生活に余白があるかないかみたいなところが測れてしまいそうだ…


今年は自分の生活環境がガラリと変わるし、何十年も学生だったわたしにとって4月からの生活がどうなるか全く見当がつかないけれど、これから先にわたしが知るべきことが山ほどあるんだなぁと思うだけでもとてもドキドキする



去年は何でも経験することで得るものがあるという解りがあったので、今年はどんな年になるかわからないからこそ、たくさんのことに挑戦したいな



わたしの最大の弱点は、論理的でないところなので、そこらへんも改善していきたい





以下は細かい目標です

・日記をつける
・何でもメモする癖をつける
・業界の勉強をする
・旅行にたくさん行く
・いろんな人と積極的に関わる
・本を読んで本棚を作りたい
・週に2〜3本は映画を見る時間を作る
・音楽をどんどん吸収する
・大阪の交通事情を把握する
・一人の時間を上手く使えるようになる
・何クッションも多く考える
・人を待たせない


・性を生かすために46㎏を目指す
・筋肉をつける
・スキンケアの手を抜かない
・顔の肉落としたい(ガチ)
・ヘアケアは何よりも大事
・身だしなみとしてのファッション
・正しい姿勢
・運動する癖をつけたい
・その日のむくみはその日のうちに
・バストアップ(願望)



細かい目標はたくさんあるけれど、その時々で自分が何を正しいと思うか、必要と思うか、大事だと思うかをちゃんと選択して過ごせたらいいなと思います




ブログ1年間続けるぞ〜!!




2015年を振り返る


池上彰先生の本に、年始に一年のおおまかな予定を立てようと書いてあったので、そのためにまずは2015年を振り返ってみたいと思う。


今年はやっぱり何と言っても就職活動だ。2014年の10月からなんだかんだ始めて、結局内定をいただいたのが2015年の10月だったのでまるまる一年間、就活生だったことになる。


最初は、自分自身でどこまで結果を出せるかという点で、就職活動が楽しみだった。これまで経験したことのない何かがわたしを待っているかもしれないとワクワクしていたくらいだ。


だけど、その期待はいつのまにか打ち砕かれて想像以上にわたしに重く降りかかった。2月くらいから東京にも足を運ぶようになり、完全に「関西の学生」である私は今までの世間知らずさにショックを受けた。わたしが思う常識や当たり前はなんの根拠もないただの自意識だったことを知った。


早くから業界を広告関係一本に絞っていたのは、わたしにとってはすごく良かった。もともとの性格的に可能性を均等に分散させてどんなリスクにも対応することはできないとわかっていたし、100パーセントの想いを捧げてもどこかに余力は残っていて、その余力さえも無駄にしたくないと思う性分なので、保険で金融業界などに手を出せば結局どっちつかずになっていただろうと思う。(と言っても、面接に落ちまくって手持ちがどんどん減っていたときは、なんでもっと違う業界にも手を伸ばしてなかったんやろう…と、かなり悔やんだけれど。)


就職活動をしていちばん感じたことは、新卒という状況において、自分は自分が思ってるほどどこにも必要とされていないということだった。自信過剰で頭でっかちになっていたというわけではなく(多分)、そもそもの前提が間違っていたという意味だ。だからこそ社会人になってから、どれだけ自分を進化させられるかが大事だし、勝負はむしろこれからだと思う。


進化という点で言えば、この約一年間の就職活動を経て、自分自身すごく成長したように思う。人生で初めてと思える挫折を経験したのが大きい。一寸先は闇で、未来に光を感じられない時期があったし、何度も壁にぶつかった。安定の未来へと続くレールから放り出されて、これからは自分の足でしか前に進めないんだと覚悟せざるをえなかった。そしてその覚悟が自分を救ってくれたように思う。


会社や組織や過去や肩書きに頼らずに、一人の人間として生きていく覚悟が絶対的に足りていなかったのだ。そして精神的などん底から這い上がってからは何もかも前向きに考えられるようになった。改めて、わたしは自由で、これから起こり得るどんなことにもまっすぐ向き合える気がした。社会の常識やルールをそっくりそのまま自分の価値観にしていたわたしからやっと解放されたのだ!


就職活動でいろんな大人に出会えたのも、自分が成長できた要因だ。たくさんの人の、仕事に取り組む姿勢を間近で見て、わたしなりの「働く」という概念ができあがった。幸運にも春から働く会社は、そういう意味で刺激的な環境で、面白い人がたくさんいるのでこれからもずっとワクワクしていたいなと思う。




2015年は就職活動もがんばったけれど、遊びももちろん全力だった。周りの友達にはむしろ「就活してる?遊んでばっかじゃない?」と言われていたくらいだ。よくお酒も飲んだし、喫茶店にはまって週5で通っていときもあったし、とにかく車でいろんなところに行った。就職活動を終えてからは怒涛の海外旅行。平凡な日常のなかに、いかに非日常を取り込んでいくか、いかにリフレッシュできるかがずーっと頭の中にあって、思いついたことは貪欲に実行した。そのおかげで遊びのなかからも学ぶことは多い一年だったと思う。


自分と向き合う時間が多かったのでその分今まで見えなかった自分に気づいた。何事も捉えようによって良くも悪くもなるので、これ!と決めつけるのは難しいけれど、自分で考えて自分が正しいと思うことを信じて進んでいきたい。


2016年の目標てきなものはまた別の記事にしよう。


兎にも角にも、2015年関わってくれたみなさんありがとうございました、そして2016年もよろしくお願いします♡





スタートした夜

忘れたくない気持ちがたくさんあるので、忘れないように書き留めておける場所を作った。できるだけここに今考えてること、思ったこと、気づいたことなどを記録していきたい。

 
今日は大きな気持ちの変化があった。就職活動で2回地獄を見て、初めて挫折を経験した。「いきたい会社にいけなかった」という事実を結果として捉えることしかできなくて、焦りや不安で本当に辛い気持ちでいっぱいだった。先の人生が真っ暗に思えたし、社会に受け入れられていない気がした。そして、そんな自分を常識や固定概念に当てはめてすごくネガティヴに判断していた。
 
次の手を打たないと…と思っても気持ちは前を向いてくれなくて、動きたいけど動けない…そんな1週間を過ごしたように思う。 
 
だけど今日友達とビルの屋上で夜景を目の前にして缶チューハイを飲みながら話してるうちにすごく思考がクリアになっていくのを感じた。
 
初めて自分自身を許せた瞬間だったのかもしれない。こんなことがしたい!あんなことがしたい!と思って始めた就職活動がいつのまにかその会社に入ることがゴールになっていた。その会社に入ればやりたいことができて幸せになれると思っていた。というよりも、その会社がわたしを幸せにしてくれると思っていた。自分の人生を自分の力で作り上げていく自覚が全くなかったのだと思う。そしてそれに気づいてすらいなかった。
 
常識や社会のルールを自分の答えにして、周りの人の価値基準をそのまま自分の価値基準にして生きてきたことに気づいた瞬間、わたしは今まで感じたことのない自由を感じた。
 
そしてこの挫折経験に感謝したいくらい前向きな気持になった。
 
今まで自分なりに考えてさまざまな選択をして生きてきたと思っていたけれど、それが正しかったか正しくなかったかではなく、それ以前に問題があったんだなと自覚した。
 
問題というと大袈裟かもしれないが、知らない間に選択肢を減らしていたことが多かったように思う。
 
そういう意味で、これからは自分次第で、自分の判断で、自分なりに試行錯誤して生きていくんだ!と思うだけでワクワクしたし、隣に同じ経験をして同じ気持ちを共有して同じように前を向いている友達がいることが本当に幸せだと思った。ひとりだったらここまで考えられなかっただろうし、こんな世界を知らなかったに違いない。
 
出会いは宝というけれど、これほど一生の宝物と思える人に出会えるものなのだなぁとびっくりするくらい、わたしにとっては財産だし、友達というより、親友というより、わたしにとっては人生のパートナー、人生の相方といったほうがしっくりくる。
 
神様がもし本当にいてもいなくても、このタイミングでこういう経験ができてこういう人に出会えたことに本当に感謝したいし、わたしは特別にハッピーな人間だ!
 
今までずっとわたしは自分が器用でなんでもこなせると思っていたけれど、本当はすごく不器用で何もできないからこそ何でもできる人間だと思うことができた。
 
高校卒業のときのブログに、「人は経験でできているということを学んだ。七難八苦の人生を生きたい。強くて優しい人になりたい。豊かな知識と精神を持ちたい。」と書いていたが、ここにきて自分の言葉にこんなに救われると思わなかった。経験しないと何もわからないし、苦しい思いをして初めて見える世界があると知ることができて良かった。
 
自分の力で生活したい、一生学習したいという今の気持ちを大事にして残りの学生生活を過ごしたい。未来の可能性も、イキイキ生きるための手段も無限であることを忘れたくない。
 
やっと自分の人生のスタート地点に立つことができた気がする。まだまだこれからだ!気持ちが沈むことがたくさんあっても、今日の気持ちを思い出せたらいいな。
 
 
 
おわり
 
 

ハシゴ酒のススメ




キャラが濃いと言われる大阪の中でも特にディープな街を知っているだろうか。

難波、京橋、新世界、天満…そんな街の楽しみ方として今私が一番関心があるのが「ハシゴ酒」である。

 

酒というと少しイメージが良くないかもしれないが、大学生がサークルの飲み会で全員吐くまでひたすら飲み続けるような酒の飲み方と私は無縁な生活をしているのでそこは理解してほしい。


 

大阪の街でハシゴ酒をする魅力としてまず値段の安さがある。私の場合一軒につき1000円までで1日3000円以内の出費に抑えるのが鉄則だ。1000円で一人ビール一杯とおかず2品程度は余裕で頼める。



しかも大阪の飲み屋は安くて美味しい。(だけど汚い。でもそれが良い。)



他の店でも食べれそうな料理ではなく、その店の個性がメニューにまで滲み出ている。

 

もう一つの魅力は、ハシゴ酒をしていると普段話せない年代の人と話すことができることだ。だいたい50〜70歳くらいのおじさんが多いが、その人たちの話はとても面白い。


仕事の話や人生論を聞ける時もあれば、いかに女の人と遊んできたか、なぜ阪神はここぞという時に弱いのかなど、帰って寝たらすぐ忘れそうな話で盛り上がる時もある。

 


ハシゴ酒をする上で注意すべきことが一つだけある。


それはインターネットの口コミサイトに頼らないことだ。


ハシゴ酒の世界に星など存在しない。


異常に入りづらい立ち飲み屋ののれんをくぐることができるかのほうがよっぽど大事なのである。

 


ぜひ大阪の街でハシゴ酒にトライしてみてほしい。

人生はトライアンドエラーだ。(?)